イケメンタグチの趣味ブログ

埼玉在住イケメンです

科博の特別展「毒」にいってきました

こんにちは!


みなさんは、博物館は好きですか?
僕は、とても好きです。

今は埼玉在住なのですが、
小学生の頃は東京に住んでいて、
よく、上野の国立科学博物館に連れていってもらっていました。


もともと、今日は友達がうちに遊びに来てくれる予定だったのですが、
その友達から
「熱が出ちゃった」
って連絡が来たので
暇になってしまっていました。


そんなわけなので、前々から行きたいと思っていた
国立科学博物館の特別展「毒」にいってきました。

今日の記事では特別展「毒」のことを書きます。
では、どうぞ。



11:30
僕はアニメの「ぼっち・ざ・ろっく!」をみていました。
「ぼっち・ざ・ろっく!」は全部で1話から12話まであります。
1月の初めからみはじめて10話までみたところで、アニメが終わってしまうのが寂しくなり
先日、また1話から見直して今日の時点で8話までみました。

「このままでは『ぼっち・ざ・ろっく!』が今度こそ見終わってしまう、、、!」

今の僕は、「ぼっち・ざ・ろっく!」を一話一話大切にみなければいけない時期なのです。


このままではまずいと思った僕は、国立科学博物館に行くことにしました。

本当は、日曜日に国立科学博物館に行くと混んでいるせいで
集中して展示をみることができないからあまりすきではないのですが、
背に腹はかえられません。

僕の中での「ぼっち・ざ・ろっく!」を終わらせないためには
別のことをするしかないのです。


本当は来週末に資格試験を受ける予定があるので勉強しなければいけないのですが、
昨日勉強したので今日はお休みすることにしました。

一度きりの人生、悔いなく生きなければなりません。



そんなわけで、スマホで特別展の入場チケットを購入しました。

チケットは30分ごとの時間を選んで購入できるのですが、
11:30の時点では、もう14:00のチケット以外完売していました。

チケットを購入したら、家でお昼ご飯を食べて出発しました。
今の家からは、国立科学博物館まで電車と徒歩で40分ほどで行くことができます。


というわけで、上野駅にきました。
ここはJRの、公園がある方の改札を出たところです。

以前は改札と公園の間に道路があって信号が青の時じゃないと渡れなかったのですが、
いつのまにか道路と信号がなくなっていました。

後ろを振り返ると、1番向こうに上野動物園があります。
右にあるのは国立西洋美術館です。

西洋美術館には、かっこいい銅像


かっこいい門がありました。


そんなかっこいい西洋美術館の奥を右折してからまっすぐ歩いていくと、
国立科学博物館に到着します。


ちなみに、これは常設展の入り口で、
特別展の入り口はこの右横にあります。

特別展の入り口では、機関車がお出迎えしてくれます。
かっこいいですね。


ずんずん進んで、スマホの画面のチケットを見せたりとかしたら、

特別展「毒」に入れました!
(展示は、一部を除き撮影可能です)

鷹の爪団とコラボしていて、
展示の途中でちょこちょこ絵とか文とか動画とかで
解説してくれていて
非常に見やすかったです。


毒を持ってる動物や植物の標本とか、模型とか、毒を用いた道具とか、
いろんな展示があって非常に面白かったです。

僕がとくに興味を引かれたのは、コブラを好んで食べるラーテルという動物の説明です。
ラーテルはコブラの持つ毒に耐性があるから、襲ってる時に噛まれても死なないらしいのですが、
毒が全く効かないわけではなくて、噛まれると気絶したりするらしいです。
コブラ以外のもの食べればいいじゃんって思いました。

他にも面白い展示がたくさんあったのですが、
僕はネタバレを見たくない派なので、
みなさんにはうんちの写真だけお見せして展示の中身の話は終わりにしようと思います。

植物の種が含まれるタヌキの糞の写真


やっぱり日曜日なのもあって、人がたくさんきていました。

ゆっくりと人の流れに乗りながら見ていたのですが、デートできている人たちが特に多かったです。

毒蜘蛛の展示を見ている時は前と後ろが両方カップルで、
オセロだったら僕もカップルになるところでした。

さらに、蜂をみた先ではまわりを完全にカップルに囲まれて、囲碁だったら僕は消滅してしまうところでした。

そんな感じで非常に人がいっぱいいたので、
人が集まりすぎてて全然見えない展示もちらほらありました。

仕方がないのでみやすいところだけ見て1周して、
2周目は見れなかったところを見る作戦を取りました。


そんなみかたをしていたので、閉館時間の17時まで見続けて、足も棒のようになってしまいました。



そこからは、電車に揺られて家に帰り、
ご飯を食べて今に至ります。

電車では、ターミナル駅で人が乗り降りするときに空いた椅子に座ったら、
その瞬間に杖をついたご老人がご乗車されたので席を譲ったりして、
ただでさえ疲れている足をさらに鍛えることができました。



特別展「毒」はこんな感じでした。

今日は外出していろんな人を見ましたが、
完全に1人で博物館を楽しんだので、
電車でご老人に
「あの、お掛けになってください」
って言った以外は一言も喋りませんでした。


僕は、口数の少ないタイプのイケメンなのです。



では、

夜空はなぜ暗いのだろう

こんにちは!

今日はクリスマスですね。
夜を迎えるためにある日です。

皆様は、素敵な夜を過ごしているでしょうか。

楽しい気持ちの人にも、苦しい気持ちの人にも、
今を生きる全ての人に夜は等しくやってきます。

本日は、そんな夜が楽しくなるような一冊をご紹介します。


宇宙はなぜ「暗い」のか?オルバースのパラドックスと宇宙の謎


この本は、夜空がなぜ暗いのかを
東京都市大学天文学者の津村耕史さんという方が書いたものです。


「この宇宙にはたくさんの光り輝く星があるのだから、
空は星で埋め尽くされていて常に明るいはずなのに
なぜ夜空は暗いのだろう」
という謎を、オルバースのパラドックスといいます。

この本は、そんな謎の答えを教えてくれるのですが、
その過程がとても素晴らしいです。

宇宙についての前提知識が全くない状態からでも、
僕たちが見ている「光とは何か?」についての話から始まり、
昔の天文学者や物理学者がどのように宇宙を観測し
そこから何を発見していたのかや、
現代の研究者の方が宇宙の星や物質を観測する時にどんな障害があり
どのように解決しているのかや、
最近の研究で使われている素晴らしい技術などについて
わかりやすく書かれています。


あなたも僕と一緒に、都会の窓から星の一つも見えない夜空を見上げて
この宇宙の不思議に思いを馳せてみませんか?

本日、このイケメンは
クリスマスなのに1人で家で本を読んでいました。


来年一緒に家で本を読んでくれるよって人は、
ぜひコメントしていってください。

お友達からはじめましょう。


では、

不思議だらけカブトムシ図鑑の紹介

こんにちは!


昨今、世界はイケメンや美女で溢れています。

テレビをつければあらイケメン。

雑誌の表紙はナウいギャル。

美少女たくさんAKB。

スポーツ選手もクールガイ。

僕もまたイケメンの端くれとして、
日々周りの人々の幸せに貢献しています。


ところで、あなたはイケメンとは何かをご存知ですか?

僕は先ほど意味を調べたので、ここで共有します。

「ルックスのよい男子。容姿がイケてる男性。すなわち、イケてるメンズ。(以下略)」
実用日本語表現辞典より


つまり、すべてのイケメンは、男性なのです。

そして、全ての男性は
恐竜と虫とはたらく乗り物のうちの
どれかが好きだった時期があります。

ちなみに僕は、全部好きでした。

そんな男子の3大好物の中でも特に身近なものは、虫。

その中でも特に人気があるのはカブトムシでしょう。

また、男性だけでなく女性の方の中にも子供の頃にペットとして飼っていた方もいるのではないでしょうか。

今回の記事では、そんな日本のアイドル昆虫カブトムシについて書かれた本、
「不思議だらけカブトムシ図鑑」を紹介します。


厚み感もわかるように、斜めからの写真もどうぞ


著者の小嶋渉さんは、山口大学の先生です。カブトムシの行動や生態に関する研究を行っている、正真正銘の専門家です。

名前に図鑑とあるから、
「いろんな種類のカブトムシが載っているのかな」
って印象を持たれるかも知れませんが、そうではありません。

この本で取り扱うのは、ほとんど日本の「カブトムシ」1種類のことだけです。
学名は「トリュポクシルス・ディコトムス(Trypoxylus dichotomus)」というそうです。
トリッキーな必殺技みたいでかっこいいですね。

みなさんも子供の頃に読んだ虫の図鑑などで、
「カブトムシは夜行性で、昼は土の中にいる」とか
「オス同士が餌場やメスを争ってケンカをする」とか
クヌギやコナラの木の樹液を食べる」などの
カブトムシ情報を持っているかと思います。

これらについて、
今までの図鑑で得た知識よりもより深い知識や
最近の研究で分かったことについて、
素人にもわかりやすいようにたくさん書かれています。


なぜ、日本にはたくさんの種類のクワガタムシがいるのに、カブトムシの種類は少ないのか。

大きなカブトムシはツノもすごく大きいのに、小さいカブトムシのツノは体に対してさらに小さいのはなぜなのか。

動けないカブトムシのサナギはどうやって身を守っているのか。


僕は小学生の頃にカブトムシをペットとして飼育していましたが、
ただ飼っているだけでは知らないことだらけだったと思い知らされました。

日本男児に生まれたのなら、きっと楽しめる一冊かと思います。

今は思いっきり冬ですが、暖房をつけた部屋でこの本を読んで、
楽しい夏休みを想像してみてはいかがでしょうか。


では、

クリスマスに作ろう!トナカイの紙ひこうき

こんにちは!

埼玉に住むイケメンのタグチともうします。
よろしくお願いします。


早速ですが、2週間後はクリスマスですね。
皆さんはもう当日の予定は決まっていますか?

僕は何にも決まっていません。
「え、イケメンだったら前日のクリスマスイブからクリスマスをまたいで26にいたるまで、予定がつまっているんじゃないの?」
とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、
ご安心ください。
あなたのためにあえてクリスマスの予定をあけているのです。
寂しくなったら声をかけてください。
あなたを温めに行きます。


さて、本日の記事ではみんなが楽しみなクリスマスをより楽しいものにさせる素敵な工作をご紹介します。

ご覧ください!トナカイの紙ひこうきです!!


こちらの記事では、このトナカイくんの作り方をご紹介します!

準備するもの
・長方形の紙
・ハサミ


作り方

まず、紙を長手方向に半分に折って戻し、紙の真ん中に折りすじをつけます。


真ん中の折りすじに下の辺を合わせるようにして、紙の下側を三角形にします。


三角形の斜めの辺を真ん中の折りすじに合わせるようにして、鋭利な三角形を紙の下側に作ります。(写真は右側のみ折りました)


真ん中の折りすじで谷折りにします。

ここまでは、紙ひこうきの折り方でよくあるパターンですね!


写真の点線のあたりで谷折りにします。
だいたい、斜めになっている辺の先端から1/3くらいのところから右下へ点線を書きました。


元に戻して、なかわり折りをします。


先端を折り鶴の頭みたいな感じでなかわり折りをします。


頭を下に折り下げて、くちばしの先端の黒く塗ったところを内側に折り入れます。


点線に沿って切ります。


黒い線に沿って頭を割るようにハサミで切って、切ったところを上に持ち上げます。


持ち上げたやつをいい感じにクネクネ折り曲げて、トナカイのツノっぽくします。
ここがトナカイ職人の腕の見せ所なので、気合を入れてやってください。

ちなみに、このツノは空を飛ぶ時にはなんの役にも立たないので、
クビごと切り落としてしまった方が紙ひこうきとしての性能は上がるかもしれません。


頭ができたら、あとは翼だけです!
点線に沿って折ってもどして、その折すじにそってなかわり折りをしましょう。


なかわり折りをしたところの右先端と、トナカイの首の根本を結ぶ線で、羽を広げましょう。


羽の奥と手前の先端を、トナカイの首の太さくらい上に持ち上げましょう。


仕上げに羽の後ろ辺をいい感じに上に持ち上げるようにする紙ひこうきの本によく載ってるやつをやったら、完成です!


作ったら、飛ばして遊んでください!
下側を指で摘んで、やや斜め下に向かって投げるとよく飛びますよ。



では、